対話には、ASEM加盟諸国、欧州委員会、メコン川委員会の代表、及び、科学者・研究者合わせて150人が参加しました。
2日間にわたって行われるこの対話で、アジアとヨーロッパの水資源管理の状況とその改善策、ASEM加盟諸国間の水資源管理協力の拡大などについて話し合われます。開幕式で演説にたったラオス駐在ベトナム大使館のグエン・バ・フン大使は、ベトナムは、水資源管理の分野における国際協力を重視しており、この国際協力体制に積極的に貢献していると強調しました。
また、メコン川流域の各国はEU=欧州連合、並びに、ドナウ川流域の各国との連携を強化し、水資源管理の能力向上を目指していると明らかにしました。
ソース:VOV