これは新型コロナの第4波により、最も困難な時期であった去る9月の時点で公表された15ポイントと比べ見るべき成果であり、ベトナム経済回復に対する評価を示すとしています。
企業景況感指数の調査に参加した欧州企業の指導者や投資家らは社会隔離措置が終了し、新常態(ニューノーマル)に入った後のベトナムの経営環境、とりわけ投資・貿易活動を楽観視しています。また、調査対象となった企業の69%は第4四半期に増資する計画があると明らかにしました。
ユーロチャムのアラン・キャニー所長はBCIがまだ低いレベルにあるものの、前向きな方向に推移している。企業の活動再開につれて投資家の楽観と消費者の信念も高まるであろうとの見解を示しました。