26/04/2018 15:04 GMT+7 Email Print Like 0

建国の祖の命日を記念する活動

歴代のフン王に線香を手向ける儀式は、建国の祖の恩に報いるほか、国を保護するために身を捧げた先人の功労を顕彰し、全党、全軍、全国民が現在の国の建設・防衛事業において収めてきた成果を上告するためのものです。

旧暦3月10日にあたる25日、北部丘陵地帯フート(Phu Tho)省ラムタオ(Lam Thao)県ヒークオン(Hy Cuong)村にあるギアリン(Nghia Linh)山に建立されたトゥオン神社(Den Thuong)で、歴代のフン(雄)王に線香を手向ける儀式が行われ、グエン・スアン・フック首相をはじめ、党や、国家、政府、国会、フート省の指導者らや、老革命家を含め、国内外の人々が参列しました。

席上、フート省人民委員会のブイ・ミン・チャウ委員長は祭文を読み上げ、建国の祖の命日の記念式典の意義や、建国の祖の功績、国を建設保護するために身を捧げた先人の功労を強調し、国の繁栄・発展を祈りました。

続いて、フック首相と参加者らはフン王廟とホーチミン像に花輪を捧げました。その後、全国各地の代表はフン王に花輪と地元の特産品を供養しました。フン神社祭りの際に、複数の文化・芸術・スポーツ活動が開催されます。組織委員会によりますと、今年の祭りは700万人の参拝者を引きつける見通しだということです。

祭りは、北部丘陵地帯フート省が主催しますが、北部山岳地帯タイグエン省や、中部クアンナム省、南部キェンザン省とビンズオン省の代表も参加しています。開催地は、フン王を祭る神社だけでなく、その周辺地域や、フート省の省都ビェトチ(Viet Tri)市などフート省全体となっています。

一方、他の地方でも建国の祖の命日を記念する様々な活動が行われています。25日、ホーチミン市で、フン王を偲ぶ儀式が行われ、市民多数が参列しました。儀式後、市民は線香を手向けるとともに、お供え物を上げました。

また、同日、中部沿海カインホア省ニャチャン市にあるフン王廟で、カインホア省人民委員会の主催により、フン王を偲ぶ儀式が盛大に開催されました。席上、同省人民委員会のグエン・ダク・タイ副委員長は住民に対し、地元の建設発展事業に力を合わせていくよう呼びかけました。タイ副委員長は次のように語りました。

(テープ)

「私たちは一同、フン神社に心を向けて、歴代のフン王に対し、尊敬を伝えます。今後も、カインホア省の党委員会、行政府、住民は地元の建設事業に取り組んでいきます。これは先人の恩に報いる具体的な行動です。」

他方、24日夜、南部カントー市で、建国の祖の命日を記念する式典が行われ、住民は地元の特産品を捧げ、尊敬を表明しました。これは、「水を飲む時、その井戸を掘った人の恩を思う」というベトナム民族の美意識を示すものとされています。カントー市人民委員会のレ・バン・タム副委員長は次のように話しています。

(テープ)

「この式典を通じて、若い世代の伝統教育をしたいのです。『水を飲む時、その井戸を掘った人の恩を思う』というベトナム民族の美意識を維持する必要がありますね。」

なお、中部ゲアン省ビン市でも 建国の祖の命日を記念する式典が盛大に行われ、市民多数が参列しました。
ソース:VOV