5日、ホーチミン市で、「ブ・ア・ジン」奨学基金と「ホアンサとチュオンサの両群島のため」クラブは共同で、山岳地帯や、僻地、離島にする生徒を支援する活動に積極的に参加してきた団体と個人を表彰する式典を行いました。今年、ベトナムの格安航空会社ベトジェットエアは表彰状を授与されました。
今年、「ブ・ア・ジン」奨学基金と「ホアンサとチュオンサの両群島のため」クラブは少数民族出身の子どもを対象に8000人分の奨学金を授与しました。また、「ホアンサとチュオンサの両群島のため」クラブは塩害による被害を受けている南部ティエンザン省の住民に200個の貯水タンクを贈りました。
一方、「ブ・ア・ジン」奨学基金は離島に住む1200人の子どもに奨学金を与えました。ベトジェットエア社は無料で、山岳地帯や、僻地、離島に住む生徒と少数民族出身の生徒を帰省させる複数の飛行便を行ったということです。