マリ担当国連事務総長特別代表であるEl-Ghassim Wane氏は、去る10月24日と25日に安保理の作業部会がマリの状況を視察したことを高く評価しました。
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一方、席上で発言に立った国連駐在ベトナム代表団の政治コーディネーターであるファン・ホ・テ・ナム参事官は、マリが直面している安全保障や発展、人道などの面での試練に深い懸念を表明すると共に、関連各側に民族和解の強化、対話による対立解消、MINUSMAの努力への支持を要請すると同時に、国際共同体に対し、マリ国民への支援、とりわけ人道的試練の解決などを呼びかけました。