10/12/2020 09:57 GMT+7 Email Print Like 0

域内の持続可能な発展環境作りで協力(2)

(VOVWORLD) - 会議で、4カ国の指導者らは共同宣言や、CLMV開発枠組、優先対象となった16件の協力プロジェクトのリストを採択しました。

カンボジアのフンセン首相とラオスのトーンルン・シースリット首相の招きに応じて、グエン・スアン・フック首相は、9日、オンライン形式で開かれたACMECS9=エーヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略第9回首脳会議とCLMV10=カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムからなる第10回首脳会議に出席しました。

フック首相がこれらの首脳会議に出席することはベトナムがエーヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力、カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの協力戦略を重視していることを示すと共に、共通試練への対応、水資源の開発協力、投資・貿易協力の役割を強調するためのものです。

これと同時に、ベトナムはこれらの協力体制に対するベトナムの公約を強調しています。会議で発言に立ったフック首相は、CLMVの協力内容を提案し、その中で、東西経済回廊での貿易・交通協力強化策や、各都市や、史跡地区、世界遺産を結ぶ海路・陸路・鉄道開発、加盟諸国間の沿岸輸送協力協定の締結などを強調しました。

フック首相は次のように語りました。

(テープ)

「加盟諸国の決意と努力により、今後も、我々の協力関係が迅速に発展していくことを確信しています。 ACMECS書記局を支持・支援します。今後、ACMECSの相手国の数が増加することを望んでいます。」

ACMECS9で、参加者らはビエンチャン宣言を採択しました。また、カンボジア側はラオス側に対しACMECS輪番議長国のポストを引き渡しました。一方、CLMV10で、4カ国の指導者らは、今後も、友好・協力関係を深化させていくことを再確認するとともに、加盟諸国間の格差是正に対する決意を表明しました。会議で、フック首相は3つの優先課題を取り上げ、次のように語りました。

(テープ)

「1つ目は、CLMV開発枠組の制定を歓迎すること。2つ目は、4カ国の企業に便宜を図るために政策制定の面で連携を強化すること。3つ目は、農業部門の能力向上を目指す農産物生産・加工分野での協力を促進することです。これらを通じて、電子商取引と文化交流の奨励や、農業部門のサプラインチェーンづくりなどを図ります。ベトナムは常に、ラオスや、カンボジア、ミャンマーとの関係強化を望んでいます。」

会議で、4カ国の指導者らは共同宣言や、CLMV開発枠組、優先対象となった16件の協力プロジェクトのリストを採択しました。また、ミャンマーがCLMV11を主催することに賛同しました。