18/11/2017 10:56 GMT+7 Email Print Like 0

国家銀行総裁と情報通信相による質疑応答

17日午前、ハノイで開催中の国会で、国家銀行総裁と情報通信相による質疑応答が行われました。 レー・ミン・フン国家銀行総裁は、銀行システムの活動に関する複数の問題を説明しました。 議員らは、「国家銀行の指導はマクロ経済や、金融市場の変動に見あい、銀行利率の安定維持とインフレ抑制に役立っている」と評価した上で、「債務問題処理は期待通りの結果を収めていない」と指摘していますが、その解決策に関し、フン総裁は次のように明らかにしました。 「法的枠組の完備や、債務監視・管理機関の能力向上、査察活動の強化に力を入れていきます。また、金融機関の活動を監視し、そのリスクを早期発見することも効果的な措置として見なされています。」 一方、議員らが、「金融政策は多目的で、インフレ抑制や、マクロ経済の安定を確保しながら、経済成長と社会政策の実施を網羅しなければならないことから、期待通りの効果が上がらない恐れがある」と指摘しているのに対し、フン総裁は、「国家銀行は、ベトナム通過ドンの価値の確保や、金融システムの安全確保という終始一貫した目標を掲げ、指導活動を行っている」と明らかにしました。 フン総裁の応答に関し、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は、「これは国会議員らが取り上げた問題に集中する率直なものであり、有権者と議員の好評を得ている」と評価しています。 フン総裁の後、チュオン・ミン・トゥアン情報通信大臣は、電子政府づくりと行政改革事業へのIT=情報技術の導入、報道管理、ソーシャルネットワークでの有害情報の防止対策、文化・社会道徳の宣伝方法に関する質疑に応答しまし 電子政府づくりと行政改革事業へのIT=情報技術の導入に関し、トゥアン大臣は、「IT導入は効果を上げ、企業と国民の行政手続所要時間の短縮に寄与しているが、公的サービスのオンライン提供は問題点もある」と認めています。 「政府は、今後の中心的任務を定めていますが、その中で、経営投資環境の改善や、競争力の向上を目指す措置の続行があります。また、電子政府づくり・運営の促進も差し迫った問題と見られています。」 同日午後、チュオン・ミン・トゥアン情報通信大臣による質疑応答は続きました。 ソース:VOV