22日午前、ハノイで、国会常務委員会の第5回会議が開幕しました。開幕式典で発言に立ったヴォン・ディン・フエ国会議長は2日間の議事日程で国会常務委員会は電波周波数法改正案、診療治療法改正案について討議するとともに、国会の第2回会議の総括、及び、第3回国会会議の準備作業について意見交換をすると明らかにしました。また、フエ議長は国会常務委員会に対し、差し迫った緊急な課題を解決するために、来月、国会を開くことを検討するよう提案しました。
22日午前の会議で、国会常務委員会は、ベトナム政府と韓国政府が社会保険協定を締結することに基本的に同意しました。この協定は、相手国で働く両国の労働者の社会保険に関する権利を最大限に確保することが狙いです。