16/06/2017 11:47 GMT+7 Email Print Like 0

国会、閣僚らによる質疑応答終わる

15日午後、ハノイで開催中の第14期国会第3回会議では、閣僚らによる質疑応答が3日間の議事日程を終えました。

これに先立ち、チュオン・ホア・ビン副首相は、政府の責任に関し、国会に報告したほか、質疑に応答しました。ビン副首相は質疑応答は、効果のあがらない重点的プロジェクトや、交通インフラ整備、農産物の消費などに集中しました。

効果があがらない12件の重点的プロジェクトに関して、ビン副首相は、「その赤字分に関して、政府は国家予算を使用せず、市場経済体制に従って処理するとともに、違反行為を厳罰に処する」と明らかにしました。

農産物の消費に関し、ビン副首相は、「政府と各地方行政府の任務は、生産企画や、消費先探し、ハイテクの応用の促進、倉庫システム整備である」とした上で、「この問題は労働構造の再構築問題とも関係がある」との見方を示しました。

メコンデルタのインフラ整備問題に関し、「2011~2015年期にこの地域のインフラ整備に投資された金額は国の総投資額の11・5%に相当したが、未完成プロジェクトの件数は26件にのぼっている」と認めた上で、「政府はこれらのプロジェクトの進捗度を促進していく」と明らかにしました。

ビン副首相は、各地方間の連携にも触れ、次のように語りました。

(テープ)

「経済地区が行政単位ではないことから、各経済地区の潜在力を発揮させるために、首相は、各省庁、機関に対し、連携を強化しながら、二重体制を避けるよう支持しました。また、政府は、国会に対し、地方間の連携強化とその効果向上のために政策を定めるよう提案しています。」

また、少数民族の人々に関する政策について、ビン副首相は「政府は、少数民族の人々の生活改善を目指し、複数の措置をとっている」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「主な方法としては、政府が48兆ドンの投資により実施されている持続可能な貧困解消プログラムを促進することです。これは、少数民族居住地や、遠隔地、困難な状況にある各地方向けのものです。首相は、2017~2020年期におけるフェーズを承認しました。

15日午後、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は発言にたち、3日間にわたり行われた閣僚らの質疑応答を総括しました。

(テープ)

「質疑応答が民主的な雰囲気で行われ、延べ196人の国会議員が質問を出しました。国会議員は国民と有権者に対する高い責任感を示す一方、閣僚らは効果的な解決策を出しました。」

この質疑応答の内容を踏まえ、国会常務委員会は今国会の決議案を作成するということです。
ソース:VOV