25日、中部港湾都市ダナンのホーチミン共産青年同盟委員会は、「2018年の植樹祭」をスタートさせました。開始式後、青年たちは、ダナン湾岸と市内のグエン・タット・タイン通りで、5000本の松の木を植えました。
ダナン青年同盟は、2021年までに市内で3万本の木を植えるという目標を掲げています。グエン・ズイ・ミン書記は次のように明らかにしました。
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「ことしの植樹祭をスタートさせる式典を通じて、環境保護や、市内のグリーン化に関する青年たちの認識向上を図っています。ダナンは長い海岸線に恵まれていますが、気候変動による被害も受けていることから、海岸線での植樹は海水の侵食を防ぐことにも役立ちます。」
同日、北部バクニン省トゥアンタイン県で、天然資源環境省や、農民協会中央委員会、バクニン省行政府の共催により、「ホーチミン主席の恩を思う植樹祭2018」が始まりました。今年は、5万7000本の木を植える計画だということです。
ソース:VOV