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ニュース

ロシアでベトナム東部海域シンポジウム 開催

18日、モスクワで、ロシア科学アカデミー所属東洋学研究所は、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関する第3回国際シンポジウムを行いました。

「南シナ海の安全保障と協力:関係各国の政治的・軍事的利益の進展」と題した今回のシンポジウムでは、ベトナムの東部海域の紛争に関する軍事的・政治的アプローチ、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が2016年に下した判決の意義、この海域の軍事拠点化に対するアメリカのトランプ政権の立場、ベトナム東部海域問題をめぐるASEANと中国の関係という4つのテーマ別で話し合われました。

その中でも、中国が主張してきた九段線と囲まれた海域に対する歴史的権利についてハーグの常設仲裁裁判所が「国際法上の法的根拠がなく、国際法に違反する」とする判決を下してからこの1年の現状、及び、同海域問題を平和的に解決する措置について集中的に話し合われました。これらの措置の中には、中国が進めている人工島の建設とこれらの島の軍事拠点化を直ちに中止すること、海上での航行の自由を保障すること、COC=海上行動規範を早期に作成すること、問題解決に向けた二国間・多国間交渉を積極的に進めることがあります。
ソース:VOV


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