6日、2016の新年を迎えるにあたり、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は、アメリカのジョン・ケリー国務長官と電話会談を行いました
席上、ケリー長官は、「2015年は両国関係にとって成功した年である」との見解を表明しました。双方は、「両国間の協力関係と全面的パートナーシップの強化のため、今後も連携を強化していく必要がある」とのことで一致しました。
また、ミン副首相兼外相とケリー長官は、「2015年、ASEANとアメリカとの関係も重要な進歩を遂げた」とした上で、「その関係をさらに促進させていくことは重要な課題である」と指摘しています。さらに、両者は、海上紛争問題などについても意見交換をしました。
ソース:VOV