26/02/2020 11:47 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム 初の生きている人からの四肢移植手術に成功

24日、ハノイに本部を置く108号軍医病院は、生きている人から四肢移植手術に成功したと発表しました。

移植された人は、31歳のファム・ヴァン・ヴォンさんで、2016年に労働中の事故で左手と腕の3分の1を失いました。ヴォンさんに左手と腕を提供した人は、同じ労働事故で左腕全てを切断せざるを得ませんでしたが、手と腕の3分の1は問題はありませんでした。提供者からの切断手術と、ヴォンさんに移植する手術が1月21日に同時に108号軍医病院で行われました。同病院のグエン・テ・ホアン副院長は次のように語りました。

(テープ)

「手術は午前10時から午後6時までの8時間で行われました。私たちは36の骨格筋と2本の骨、そして、骨膜や骨髄を結合しました。」

手術から1か月以上たちましたが、ヴォンさんの腕と手は通常動作の50%動かせるようになっています。

なお、1998年以来世界で89件の四肢移植手術が行われましたが、すべての手術は、脳死患者からの移植によるものでした。そのため、108号軍医病院が行った今回の手術は、生きている人からの四肢を移植する世界初の手術であると言えます。
ソース:VOV