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ニュース

ベトナム東部海域、航行や飛行の自由の原則が脅かされている

ベトナム時間19日早朝、アメリカのラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、アメリカと中国の閣僚級が23、24両日にワシ ントンで開かれる「米中戦略・経済対話」を前に記者会見し、ベトナム東部海域、つまり南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島での岩礁埋め立てと軍事拠点化の中止と、「航行と飛行 の自由」の尊重を中国側に求める考えを示しました。ラッセル氏は「南シナ海における海洋の領有権問題では両国に非常に重大な相違がある」と強調しました。中国が埋め立てた土地に軍事施設の建設を続けようとしていることを「アメリカだけではなく周辺諸国が懸念している」と批判しました。ラッセル氏は次のように語りました。

「ここには幾つかの原則があります。それは先ず、良好な関係という原則です。アメリカは中国がアメリカと同じのように近隣諸国との友好関係を持つことを望んでいます。次は、航行や飛行の自由の原則です。しかし、こうした中国の行動によりベトナム東部海域におけるこの原則が脅かされています。」

このように語った ラッセル氏は、さらに、戦略・経済対話で中国の人権状況に対する懸念を伝える考えも表明し、「われわれは人権問題での違いを取り繕おうとしたり、見て見ぬふりをし たりするようなことはない」としました。
ソース:VOV


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