12/10/2018 10:20 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム・日本、広範な戦略的パートナー関係を強化

 現地時間の8日午前11時、東京都内の首相官邸でグエン・スアン・フック首相の歓迎式が行なわれました。その後、フック首相と安倍首相は会談を行ないました。
ベトナム・日本、広範な戦略的パートナー関係を強化 - ảnh 1写真提供:Quang Hieu
席上、両首相は両国の広範な戦略的パートナーシップを新たな発展段階に押し上げる措置について協議し、高級代表団による相互訪問を通じて、政治的信頼を高めることで一致しました。経済協力に関し、両首相は互恵を基礎に裾野産業、エネルギー、ハイテク・アグリカルチャー、質の高いインフラストラクチャーなどを中心に協力を強化していくと表明しました。
地域と国際問題について両首相はCPTPP=包括的かつ先進的な環太平洋経済連携協定の早期発効やRCEP=東アジア地域包括的経済連携協定の交渉、朝鮮半島の非核化実現に向けて連携することで一致しました。また、自由で開かれたインド太平洋」を目指して協力することも確認し、ベトナム東部海域(南シナ海)で軍事拠点化を強行する中国を牽制したうえで、国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に従って、平和的措置であらゆる紛争を解決するとともに、DOC=海上行動宣言を完全履行し、COC=海上行動規範を早期作成する必要があるとしています。
会談後、フック首相と安倍首相は複数の協力合意書の調印式に立ち会いました。そして、両首相は共同記者会見を行いました。席上、フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムと日本の双方は日本・メコン首脳会議の成功に向けて協力することで一致しました。また、ベトナムは2018年~2021年期のASEAN・日本関係のコーディネーターを務める際、ASEAN・日本の関係を強化していきます。ベトナムはCPTPPを採択しましたが、RCEPの交渉を推進します。ベトナムは国連憲章と国際法に従って、インド・太平洋の繁栄、自由貿易、自由航行の確保を目指す日本の構想や努力を支持します。」
一方、安倍首相は「ベトナムの持続可能な発展はメコン地域の平和と繁栄に重要な貢献をする」と強調するとともに、ベトナムを支援し続けると確約しました。
ソース:VOV