08/07/2020 09:57 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナムとアメリカの国防協力、いつもより迅速に発展

(VOVWORLD) - アメリカは航海安全保障や、平和維持活動、人道支援、自然災害予防対策、軍医、軍隊の人材育成、ベトナムの領海保護事業と海洋資源へのアプローチの支援などの分野での協力強化を通じて、ベトナムとの戦略的パートナーシップの構築を目指しています。

7月11日のベトナム・アメリカ国交正常化25周年記念日を迎えるにあたり、アメリカ国防総省のリード・ウエーナー次官補代理はVOV=ベトナムの声放送局ワシントン特派員のインタビューに答え、「アメリカとベトナムとの国防協力はかつてないほど迅速に発展している」と強調しました。

ウエーナー次官補代理は、「我々は地域と世界の平和・発展のために、ベトナムとの実質的な国防協力関係を構築したい意向にあるが、新型コロナとの闘いは、両国の間に、強いパートナーシップや、相互支援・共通の利益があることを示している」と強調しました。ウエーナー次官補代理は次のように語りました。

(テープ)

「アメリカは航海安全保障や、平和維持活動、人道支援、自然災害予防対策、軍医、軍隊の人材育成、ベトナムの領海保護事業と海洋資源へのアプローチの支援などの分野での協力強化を通じて、ベトナムとの戦略的パートナーシップの構築を目指しています。我々は、ASEAN議長国を務めるベトナムの役割を高く評価しています。ASEANは、アメリカのインド洋・太平洋戦略において、中心的な役割を果たしています。」

ウエーナー次官補代理はベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に触れ、「アメリカはこの海域の安定維持と国際法の保護事業において、利益がある」とし、次のように語りました。

(テープ)

「最近、全世界が新型コロナとの戦に取り組んでいる中で、アメリカと多くの国は、この海域での一方的な行為や、暴力、関係国の合法的な活動の妨害、不法な行政単位の設立について深く懸念しています。これらの行為はグローバルな外交政策や、国際組織と各国の努力にマイナス影響を与えています。今後も、各国はその監視を強化していきます。」

このように語ったウエーナー次官補代理は、「ベトナム東部海域で一方的な行為や、暴力、関係国の合法的な活動の妨害などがエスカレートしている中で、アメリカはこの海域でのプレゼンスや、定期的な巡査を強化し、ベトナムなど相手国と協力し、航行の安全保障の確保などに力を入れていく」と確認しました。