28/01/2019 10:59 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナムでボランティアとして活動する副島医師

JICAの派遣プログラムに参加した副島医師は、2016年からベトナムのハノイのバックマイ病院の機能回復センターで働いた。その2年間、副島医師は新たな環境でベトナム人にリファビリ治療を行った。彼女との対話を通じて、医師とその患者の信頼感が理解できる。
朝、患者に治療器具で毎日のリファビリを指導している副島医師と会った。日本の小倉病院で働いた9年間の経験を持つ副島医師は、現代的な治療方法でベトナム人の患者を治療している。

副島医師は「日本で治療多くの患者を治療した後、自分のやりたい治療がしたくて模索していた。
ベトナム人の患者は退院した後、身内や親戚に世話になる為、機能回復過程のスピードが遅くなります。機能回復の過程を早目るためには、自分で動くことが良いことを患者に奨めます。」と述べた。


副島医師は2016年、JICAのボランティアに参加し、
ベトナムのハノイのバックマイ病院の機能回復センターで働いた。



センターの医者や看護婦と一緒に働く副島医師


センターの治療器具の他、副島医師は日本から持って来た自分の器具も使用する。


患者が自分でコップを持って水が飲めるようにデザインした特別なコップ。


治療の目的でデザインされた特別な形をしたスプーンや箸など。
 

副島医師は、筋肉を回復させる方法は簡単であるが、患者の行動意識のリファビリについて、特に脳卒中の人、腰痛の患者の回復に対して効果がある。この回復方法を繰り返すと、患者は自分で着替え、歯磨きができ、髪をとかすことなどの日常生活が自分で出来る。副島医師にとって、患者の簡単な行動ができるようになっただけでも私の大きな喜びでを感じると言う。

副島医師は、ベトナム人の患者に応じた回復進度を評価する表を作る。治療した1か月間後、作り出した目標の90パーセントに達すれば、その回復が積極的に進んでいることが評価できる。この評価表を基に、患者各個人の毎日の行動に基づき治療方を変えている。


患者に物をつかみ、移すことを教えている副島医師。


患者に箸で物を掴むことを教えている副島医師


患者に自分でトイレをする方法を教えている副島


患者に物や動物の認識を指導している副島


副島医師は、いつも優しく、熱心である。


日本の小倉病院で働いた9年間の経験を活かし、ベトナム人の患者を治療した。
 

バックマイ機能回復センターの役員であるグエン・タイン・ナム氏は、副島医師が行った患者への治療の貢献は、同センターの技術者たちの積極的な手助けと、副島医師の豊富な知識と経験が同センターの患者への回復治療に大きな貢献を果たしたと述べた。

副島医師は「退院した多くの患者は時々ここに治療に来る時、私に果物を持ってくるので、とても感激しました。ここで働いた2年間の最初はベトナム語はとても難しく覚えられなかったが、今は前よりベトナム語が話せるようになりました。旅行を通じて、ベトナムをより理解できました。今、段々とハノイに慣れてきました。」と述べた。
文:ガン・ハ
撮影:コン・ダット

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