これは、水産物部門のメリットを活用して、同部門を効果の高い大規模な商品生産部門に発展させ、国の国際社会への参入事業に貢献することを目指すものです。また、環境保護や、国防・安全保障、漁民の生活改善もその重要な目的と見なされています。
このプログラムは、2020年をめどに、水産物部門の年平均成長率が6%に、生産量が650万~700万トン、輸出額が80~90億ドルに達するという目標を設定しています。
また、水産物養殖への投資増額や、生産システムの近代化、研究能力向上なども重要な任務として定められています。
ソース:VOV