08/10/2018 14:12 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム、外国投資協力政策を一貫して実施

4日午前、FDI=外国直接投資誘致30周年を総括する会議が行なわれました。 「ベトナムのFDI誘致30周年・新たな段階におけるビジョンとチャンス」と題するこの会議にはグエン・スアン・フック首相をはじめ、各省庁、部門、地方、外交代表事務所、企業協会の指導者や代表3500人あまりが出席しました。 開会式で、計画投資省のグエン・チ・ズン大臣は「この30年間、外資系企業はベトナムの重要な経済分野になりつつある。ベトナムは3340億ドル相当の数万件のFDIプロジェクトを誘致してきた」と明らかにしました。ズン大臣は次のように語りました 「FDIは経済発展と経済構造の移行、そして通信、石油ガス、電子、鉄鋼、情報技術、革靴、紡績と縫製、農産物加工など主力産業の形成に貢献しました。また、FDIは新都市部の開発に原動力をつけ、ベトナムの輸出市場の拡大や貿易収支バランスの確保にも寄与したとみられます。さらに、FDIは国際社会におけるベトナムの地位向上、経済社会への参入の促進に役立ちました。」 一方、VBF =ベトナム・ビジネス・フォーラムの共同議長であるトマソ・アンドレッタ氏は次のように語りました。 「この成果はベトナム人がまじめに働いた上で、ベトナム政府は適切なFDI誘致政策を実施し、各国との関係の強化に力を入れてきたことによるものです。」 今回の会議はこれまで収めてきた成果を評価し、今後の投資誘致計画を討議する場となります。グエン・スアン・フック首相はベトナム経済発展に対するFDIの役割を高く評価し、次のように強調しています。 「ベトナムは外国投資協力政策を一貫して実施し、FDIをベトナム経済の重要な一部分と見なすという立場を堅持します。政府は各省庁、地方に対し、政治的・社会的安定の維持やマクロ経済の安定化、インフラ整備、新世代のFTA=自由貿易協定に見合うような法整備の促進に力を尽くすよう求めます。また、国内企業に対し、外資系企業との連携を奨励するとともに優遇政策を充実させなければなりません。」 なお、政府は30年間にわたるFDI誘致状況の総括を基礎に2030年までの外資誘致に関する決議を作成し、政治局に提出するとしています。 ソース:VOV