30/10/2020 10:26 GMT+7 Email Print Like 0

フランスとドイツ、部分的なロックダウンを発表 感染拡大止まらず

(VOVWORLD) -(CNN) フランスのマクロン大統領は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、30日から4週間のロックダウン(都市封鎖)を開始すると発表しました。

これに先立ちドイツのメルケル首相も同日、全土で11月2日から4週間のロックダウンに入ると発表しました。

マクロン大統領は28日夜のテレビ演説で、現在の対策ではもはや十分ではなくなったと指摘しました。ウイルスに「ブレーキ」をかけない限り、11月中旬までに集中治療室(ICU)が新型コロナウイルスの患者でいっぱいになる可能性があるとの見通しを示しました。

ロックダウンの間の移動には証明書が必要になります。不要不急の商店やレストラン、バーなどは閉鎖します。

通勤や通学は継続が認められ、介護施設の訪問も認めます。しかし外出が許されるのは、「仕事、医療機関の受診、家族などの介護、生活必需品の買い物、およびある程度の息抜き」(マクロン大統領)に限られます。

「ウイルスは、最も悲観的な人でさえ予想していなかったスピードで出回っている」とマクロン大統領は述べ、パリなどに出された夜間外出禁止令では感染の拡大を食い止められなかったと言い添えました。

フランスのロックダウンは、「最低でも」12月1日まで続ける予定です。

一方、ドイツでもレストランやバー、クラブなどが閉鎖される。メルケル首相はこの措置について、「国家的な公衆衛生上の緊急事態を避けるため」としました。

住民に対しては外出を控えて自宅にとどまり、人との接触は最低限にとどめるよう勧告しました。公共の場での他人との接触は2世帯までを上限とする。学校や幼稚園は閉鎖しないものの、厳格な衛生対策を義務付けます。

規制内容については2週間たった時点で再検討します。