3月31日、グェン・スアン・フック首相はGMS6=大メコン圏の第6回首脳会議とCLV10=カンボジア・ラオス・ベトナムからなる開発三角地帯第10回首脳会議に出席するため、ベトナムを訪問中のジョアキン・レビ専務理事兼世銀グループ最高財務責任者 と会見を行いました。
会見で、フック首相はメコン河流域諸国の協力とカンボジア・ラオス・ベトナムからなる開発三角地帯の協力の重要性を強調した上で、WB=世界銀行はこれらの地域の協力の促進に重要な役割を担うよう希望を表明しました。また、WBはベトナムの第一の相手国である。ベトナムは貧困解消事業を始め、ベトナムの経済社会発展に対するWBの大きな支援を高く評価しました。
一方、WBのジョアキン・レビ専務理事はWBがベトナムとの協力関係を重視している。今後も、金融、銀行、気候変動対応などの分野においてベトナムを支援する用意があると明らかにしました。
ソース:VOV