07/12/2018 09:53 GMT+7 Email Print Like 0

ヒューマンライフケア、ベトナム3大学と協定―インターン受入で

(C) ヒューマンホールディングス
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 ヒューマンホールディングス株式会社(東京都新宿区)の事業子会社で介護事業などを展開するヒューマンライフケア株式会社(東京都新宿区)は11月22日までに、一般社団法人全国人材支援連合会(長野県佐久市)と連携し、ベトナムで看護などを学ぶ学生をインターンシップ生として日本国内で受け入れる取り組みにおいて、ベトナムにある3つの大学と協定を締結した。

 協定を締結したのは、◇ダナン大学(南中部沿岸地方ダナン市)、◇ハイズオン医療技術大学(紅河デルタ地方ハイズオン省)、◇フート医療大学(東北部地方フート省)の3大学。

 日本とベトナムの間では、EPA(経済連携協定)に基づく看護師・介護福祉士候補者の受け入れが2014年より実施されている。また、2017年11月に施行された技能実習適正化法で、外国人技能実習生の対象職種に介護が加わったことを受けて、今後、介護を学ぶベトナム人技能実習生の増加が予想される。

 一方、実習生は日本の介護に関する知識が乏しく、受入事業者も十分に実習生を理解することがないまま入国が進んでしまい、双方のミスマッチが起こりうること、また日本の介護を理解するまでの現場OJT負担が増加しうることが想定される。

 こうした中、マッチングを目的としたインターンシップ期間を設けることで、双方のミスマッチを減らし、ベトナムの学生と日本の事業者、双方に有益な介護人材受け入れを可能とすべく、今回の協定に至った。

 協定の締結により、日本の介護施設や医療機関で学ぶインターン生に対し、介護の専門的な知識・技術に関する同社独自の教育プログラム「KAIGOマイスタープログラム」を提供する。原則6か月間のカリキュラムを修了し試験に合格すると、資格認定証が発行される。

 日本国内での介護教育では、座学での集合研修だけでなく、独自開発したeラーニングシステムや動画教材の活用により、インターンシップ先や自身のスマートフォンなどで学ぶこともできる。

 第一陣となるインターンシップ生については、今年度中に訪日し、同社の運営する介護付有料老人ホームやグループホームなどで学び始める予定。同社は、6か月後の終了時点で全員が所定のカリキュラムを修了し、介護の基礎知識・技術を身に付けられることを目指す。
ソース:www.viet-jo.com