このイベントは、12月3日の国際障害者デー、及び、男女平等とジェンダーに基づく暴力対策のための国家行動月間に応えるものです。
結婚式には、ハノイと北部各省で暮らす、経済的に困難な状況にある身体障がい者カップルが参加しました。
新婦の一人は次のように語っています。
(テープ)
「私たちは、共感し合った上で夫婦になりました。夫は視覚障害者ですが、私は運動障害者です。いつも夫婦二人で出かけます。私たち夫婦は、結婚届を出しましたが、結婚式はまだなので行うことになりました。幸せな瞬間をつくってくださった実行委員会や支援者の皆さんに感謝申し上げます。」