30/10/2017 11:00 GMT+7 Email Print Like 0

ソマリア 首都で2度の爆発 23人死亡 さらに増えるおそれ

(NHK) 今月、350人以上が犠牲になる爆弾テロが起きたアフリカ東部ソマリアの首都モガディシオでまた爆発があり、イスラム過激派組織が犯行声明を出しました。これまでに23人の死亡が確認され、犠牲者はさらに増えるおそれがあります。

ソマリアの首都モガディシオの中心部で28日、大統領府に近く政府関係者が頻繁に利用するホテルの周辺で突然、車が爆発し、救急隊員らが駆けつけたところ、2度目の爆発が起きました。

現地のメディアは警察の話として、これまでに警察官や元議員を含む23人の死亡が確認されたと伝えていますが、犠牲者はさらに増えるおそれがあります。

また、現場付近では治安当局と武装グループとの間で銃撃戦となり、イスラム過激派組織「アッシャバーブ」が犯行を主張する声明を出しました。

20年余りにわたって無政府状態が続いたソマリアでは、5年前に国連の支援を受けた政府が発足しましたが、アッシャバーブは貧困層の若者らを勧誘するなどして勢力を拡大し、政府機関などを狙ったテロを繰り返してきました。

今月14日には同じ政府機関などが集まる地区で350人以上が死亡する爆弾テロ事件が起きたばかりで、アブドラヒ大統領はアッシャバーブの犯行と断定して掃討作戦の強化を進めていました。
ソース:VOV