19/06/2020 10:22 GMT+7 Email Print Like 0

コートン村

時間の経過に伴い変わりゆく現代生活の影響にも関わらず、コートン村はブオンマトゥオット市におけるエデー民族の文化遺産と伝統的な習慣が今も保存されている。
ベトナムのダックラック省ブオンマートゥオット市の中心から北部へ2km離れたチャンニャットズアット通りの端に(Ako Dhongとも呼ばれる)コートン村がある。エデー語で、Ako Dhongは川の上流にあり、実際はコートン村はEa Nuôl川の上流にある。

コートン村は、タイグエンで一番繁栄し、景色の素敵な村であり、エデー民族の伝統ある特徴が保存された唯一の村でもある。


コートン村におけるエデー民族の人々の伝統的な長家。
撮影:タイン・ホア



コートン村におけるエデー民族の人々の文化の特徴を有する長屋。
撮影:タイン・ホア



エデー民族の長屋の木に掛けられた階段に、母系伝統である女性のシンボルである乳房が彫刻されている。
撮影:タイン・ホア



コートン村の生態系リゾートの中にある長屋
撮影:タイン・ホア



伝統的な長屋の特徴を有するもの
撮影:タイン・ホア



エデ民族の伝統的なデザインを有する門
撮影:タイン・ホア



長屋のリラックスした空間
撮影:タイン・ホア



民族伝統のあるエデー族の船
撮影:タイン・ホア



コートン村の中にある生態系リゾート
撮影:タイン・ホア



生態リゾートの中にあるコーヒー店
撮影:タイン・ホア



コートン村の長屋
撮影:タイン・ホア

 

1975年の前、コートン村は、10家族が住む3棟の長屋だけがあった。コートン村にある大きな井戸はコーヒーの木に水をやる。1975年後、ベトナムの政策により、コートン村は電気、道、学校などのインフラが整備された。

今、生活は十分になったが、エデー民族の伝統的な文化の価値がなくならない。市に近く、経済的な価値を有するが、コートン村の人々は土地を売らなく、家を作らない。驚くのはコートン村で、牛、水牛、豚、鶏などが高床の下で飼育されるのは見えない。

コートン村の長屋は、自然の原料で作られ、エデー民族の特有の建築様式を持ち、母系家族の世代が継承され住んでいる場所である。娘が結婚すると長屋は長く増築される。

特に、長屋の階段には、エデー民族の母系のシンボルである母の乳房の像がある。母の乳房のシンボルは、エデー族の種族を継承するという意味がある。

どの長屋の中でも、銅鑼が保存されている。エデー民族の人々によっては、銅鑼は、神聖で儀礼などで使われるものである。



伝統ある長屋の中の空間。
撮影:タイン・ホア



長屋の中の中央にある信仰の空間
撮影:タイン・ホア



エデー民族の伝統楽器
撮影:タイン・ホア



長屋の台所
撮影:タイン・ホア



長屋に飾られた手工芸品
撮影:タイン・ホア



エデー民族の人々の文化と信仰の特徴を表した木製の仮面
撮影:タイン・ホア


エデー民族の人々の漁獲や採集の道具類。
撮影:タイン・ホア

 
コートン村はブオンマトゥオット市が推薦する観光地である。ここに住む人々は、農作業の他に生態系と観光を開拓し、コートン村の文化の価値を保存する。

文、写真:タイ・ホア