30/12/2020 11:03 GMT+7 Email Print Like 0

コロナウイルスの変異種の感染を懸念している世界

医療専門家は、現在開発されているワクチンについて楽観的見方を見せ、各製薬会社がこの新たな変異種に迅速に対応できるとの確信を示しています。
コロナウイルスの変異種の感染を懸念している世界 - ảnh 1(写真:NIAID)
イギリス保健省の最新報告によりますと、新型コロナウイルスの変異種が猛威を振るう同国では、過去24時間で新たに3万2725人が同ウイルスに感染し、570人が感染により死亡し、これまでの累計感染者数は222万1312人、死者数の合計は7万195人に達しています。
この新たな変異種は、オランダ、デンマーク、オーストラリアでも発見されており、日本やロシアなど多数の国が、イギリスとの航空便の一時停止や、同国からの入国禁止などに踏み切っています。
VUI-202012/01と名付けられたこの変異種は、現在までのデータによれば従来のウイルスより感染力が強いとされています。ただし、これまで以上に発症率や死亡率が高いとは見られていません。
新型コロナウイルスの新しい変異種の登場で、従来のウイルスでは感染率が低かった子供にも感染が広がるおそれがある、とイギリスを代表する研究者らは考えています。
コロナウイルスの変異種の感染を懸念している世界 - ảnh 2(写真:ロイター)
また、24日、新型コロナウイルスのパンデミックが続く背景の中で、ローマ教皇フランシスコは、キリスト教カトリックの総本山バチカンのサンピエトロ大聖堂でクリスマスイブのミサを執り行いました。ローマ教皇フランシスコは「神は勇気を持とうと言っている」と呼び掛け、共に乗り越えたいとの考えを示しました。
この新たな変異種は、パンデミックとの闘いにマイナス影響を与え、ワクチン開発を目指す世界各国の努力にとって、大きな試練となっています。しかし、医療専門家は、現在開発されているワクチンについて楽観的見方を見せ、各製薬会社がこの新たな変異種に迅速に対応できるとの確信を示しています。
ソース:VOV