5月31日、国家主席府で、チャン・ダイ・クアン国家主席はベトナムを訪問中のオランダのマキシマ王妃と会見を行いました。
会見で、クアン国家主席は「全面的財政金融援助に関する多くの政策を実施した結果、ベトナムは経済社会発展、貧困解消などに多くの成果を収めた」と明らかにしました。また、「全面的財政金融援助は国内の力の効果的活用、ベトナムの経済社会発展と持続可能な成長に貢献する」と述べると共に、オランダの代表、そして、全面的財政金融援助に関する国連事務総長の特派員として、マキシマ王妃は国連と国際諸組織からの財政と技術面での力の調達を支援し、ベトナムが全面的財政金融戦略の作成に役立つよう」希望を表明しました。
一方、マキシマ王妃は「今回のベトナム訪問の目的は全面的財政金融の促進に関する情報を把握するためのものである」と明らかにすると共に、ベトナムが全面的財政金融に関してこれまでに達成した成果を高く評価し、この件に関して、ベトナムと経験を分かち合う用意がある」と強調しました。
同日、グェン・テイ・キム・ガン国会議長はマキシマ王妃と会見を行いました。
ソース:VOV