クアンニン省2年連続トップ 2018年の省別競争力指数
ドンタップ省、ロンアン省、ベンチェ省、ダナン市、ビンズオン省、クアンナム省、ビンロン省、ハノイ、ホーチミン市がトップテンに入っています。
28日、ハノイで、VCCI=ベトナム商工会議所と在ベトナムアメリカ国際開発庁が共同で、
2018年のPCI=省別競争力指数を発表しました。これによりますと、東北部クアンニン省は70.36ポイントで、2年連続してトップに立ちました。
また、ドンタップ省、ロンアン省、ベンチェ省、ダナン市、ビンズオン省、クアンナム省、ビンロン省、ハノイ、ホーチミン市がトップテンに入っています。
2018年のPCIについて、VCCIのブ・ティエン・ロック会頭は次のように語りました。
「2018年のPCIは以前と比べて大きく改善してきました。PCIの平均指数がこの10年で最高となりました。これは経済改革と経済管理能力向上に対する各地方の努力を示しています。」
一方、2018年のPCIの調査結果によりますと、今後の経営の展望に関する各企業の楽観度は高いレベルにあります。
なお、PCIは、地場企業とベトナムで事業を展開している外資企業に対するアンケート調査に基づき、「事業開始のコスト」「事業環境の透明性」「非公式手数料」など10項目について、それぞれ10点満点(計100点満点)で各都市・省を評点化したものです。
ソース:VOV