11/02/2019 00:01 GMT+7 Email Print Like 0

キムホアン民俗絵画

キムホアン民俗絵画はハノイ、ホアイドゥック郡、ヴァンカン町で18世紀に始まった。そのとき、キムホアン絵画はハノイのテトに人気があった。
昔、キムホアン風俗絵は人民たちの要求に応えるために、毎年に、陰暦 の10月から12月までかけて製作された。19世紀の初めから急速に発展した。しかし、1915年に発生した洪水により、謄写版は流され、キムホアン絵を作る職業は途絶えた。1945年からキムホアン村で絵は作られなかった。
10年前に、キムホアン絵と謄写版はベトナム美術博物館と国内外の絵のコレクターによって保存されていた。グエン・ティー・トゥー・ホア収集家によると、彼女は民俗絵のコレクションを約60枚持っている。
この1世紀半に、失われたキムホアン絵を復活させる望みで、グエン・ティー・トゥー・ホア収集家はグエン・ドゥック・ホア画家、チャン・グエン・ダン画家と共に、キムホアン絵の謄写版の復元に努力した。トゥー・ホア女史は「今、私たちがキムホアン絵を復元しないと、今後10年で、キムホアン絵の復元資料は失われてしまう。」と言った。
トゥー・ホア女史のほかに、キムホアン村のダオ・ディン・チュン職人はキムホアン村の人たちの家を訪問し、残る謄写版を探し、古い本の模様の開発に努力してきた。



キムホアン絵画職人の作製の様子を見る学生たち。撮影:コン・ダット


職人はキムホアン絵を作るために、唯一残っている謄写版を使用する。撮影:クアン・ロン

チュン氏によると、キムホアン絵は北部のドンホー絵と多くの似た特徴を持つ。特に、キムホアン絵は独特な特徴があり、キムホアン絵の原料の紙は赤とピンクである。それで、キムホアン絵は「赤い絵」として呼ばれる。
キムホアン絵のテーマは牛、豚、鶏、農村の風景、春、テト前の市場の様子についてなど北部の人たちの簡素な生活を表わす。



謄写版で印刷されるキムホアン絵。撮影:コン・ダット、クアン・ロン














鶏のつがいを表わす絵は新年に、各家で飾られ家の主人の悪鬼を防止し、平安を与える。そのほかに、豚についての絵は人気があり、幸福、繁栄を表わす。
その他に、多くの絵は各イメージを表すだけでなく漢字は意味を持つ。キムホアン絵のイメージと漢字の意味は互いに関連する、キムホアン絵を作るために、職人は漢字を知っているでなく、才能と創造性が必要である。

2018年末、文廟で開かれた「風俗絵と応用」展示会は、キムホアン絵模様を使用された200枚の作品、30枚のファッション系、45品のデザインを陳列した。これはキムホアン絵が短期間で復元された後に、現在の生活に溶け込んだことを表現する。
文、撮影:コン・ダット、クアン・ロン