6日午前、ダナン市を訪問中のアメリカ海軍の航空母艦カール・ビンソン (USS Carl Vinson, CVN-70) の乗組員は地元の人々との交流に参加し、神経病者養護センターを訪れました。

また、カール・ビンソン、ミサイル巡洋艦「レイク・シャンプレイン」、及び、ミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」の乗組員らはダナン市の文化スポーツ局の職員との親善フットサル試合や、ベトナム食文化ワークショップに参加し、SOS子どもの村を訪れました。ダナン市外務局のラム・クアン・ミン局長は次のように語りました。


「かつては戦争時代で、今は平和な時代です。アメリカの艦船は戦艦として寄港するではなく、地元住民との交流に参加したり、診療所の建設や無料健康診断、医師の育成など、有意義な活動を行っています。これはベトナムとアメリカ関係を友好で、互恵を基礎とする協力関係に発展させることに貢献するでしょう。」