2017年、ASEAN諸国を訪れる観光客を昨年比10%増にあたる1億2100万人に、観光収益をおよそ830億ドルにするという目標が掲げられています。
この目標の実現に向けて、加盟諸国の代表は協力計画や相互支援、航空分野での連携の強化、人材育成などについて討議しました。
ベトナム観光総局のハ・バン・シエウ副局長によりますと、今回、ASEAN諸国はASEAN共同体の開放的な政策や、それぞれの加盟国の潜在力を活用して、観光を重点的な経済分野に発展させる措置について話し合うとしています。
ソース:VOV