08/04/2020 11:11 GMT+7 Email Print Like 0

「緊急事態宣言」 海外メディアも速報で伝える

(VOVWORLD) -安倍総理大臣が「緊急事態宣言」を行ったことについて、海外のメディアも速報で伝えています。

このうちAP通信は「安倍政権は経済に悪影響が及ぶことを恐れて、緊急事態宣言を先延ばしにしてきたと考えられているが、パンデミックへのおそれが広がるにつれて、国民や医療の専門家の間でより抜本的な対策を支持する声が高まっていた」と指摘しました。

そのうえで「日本では、韓国のように大規模に検査を行うのではなく、クラスターを綿密に監視し、管理下に置くことで感染者数を抑えられると考えられていたが、その戦略は感染経路が分からない人たちの増加により失敗したようだ」と伝えています。

また、中国では複数のメディアが緊急事態宣言が行われたことを速報で伝え、このうち、国営の中国中央テレビは、「安倍総理大臣はいわゆるロックダウン=都市の封鎖は行わないとしたうえで、新型コロナウイルスの感染を防ぐよう国民に協力を求めた」と伝えました。

一方、韓国では革新系の「ハンギョレ新聞」が電子版で「宣言を行ったことによって、社会的な衝撃と経済的な悪影響は避けられない。日本国内では、経済的な打撃を懸念するあまり宣言が遅すぎたとする批判が多い」と伝えました。

また、保守系の有力紙「中央日報」は、安倍総理大臣が「都市封鎖」を行うものではないことを説明したと伝えたうえで「国民を安心させるために力を注いでいる」と指摘しています。