29日午前、ハノイで、身体障がい者に関する国家委員会とハノイ市の身体障害者協会の共催により、12月3日の国際障害者デーを応援する集会が開かれ、身体障害者およそ百人が参加しました。今年の国際障害者デーのテーマは「障害者のエンパワメント・完全参加と平等の確保」です。
集会で、労働傷病軍人社会事業省所属社会補助局のグェン・バン・ホイ( Nguyen Van Hoi) 局長は次のように語りました。
(テープ)
「本日、私たちは身体障がい者と共に歩み、身体障がい者の悲しみと喜びを分かち合っています。私たちは身体障がい者の権利が効果的に実現できるように今後も、引き続き全力を尽くします。」
集会で、身体障がい者を代表して、「自立した生活支援センター」のセンター長 グェン・ホン・ハ( Nguyen Hong Ha) 女史は次のように語りました。
(テープ)
「社会全体が身体障がい者の社会共同体への参加を支援し、生活に有利な条件を作り出すならば、身体障がい者は自分の力を活用できます。私たちは自立した生活を送ったり、社会に貢献したりすることを望んでいます。」\
ソース:VOV