17日午前、ハノイで国立交通安全委員会と血液学・輸血中央病院、及び新聞「ティエンフオン」は共同で「人を救うための献血・貴方と私の命」と題する献血運動を行ないました。
席上、グエン・スアン・フック副首相はこれまで各省庁、機関、団体、地方が献血運動を精力的に行なってきたことを高く評価しました。この21年間、献血運動は大きな進展を見せ、患者の救急・治療に必要な血液量の60%に応えられたとの報告がなされました。フック副首相は次のように語りました。
(テープ)
「各レベル、各部門、各専門機関、特に保健省に属する各機関に対し献血運動をさらに強化すると同時に若者を始め、人民各層に献血や安全な輸血への認識を向上させるよう、宣伝を促進することを求めます。これにより、国民の健康ケアが改善されるでしょう。また、意味深い人道活動である献血運動が国内各地で繰り広げられる必要があります。」
フック副首相はこのように語りました。