会議の報告によりますと、この数年間、この地域での経済活動や、住民の生活、社会秩序、政治状況は安定しています。また、各少数民族の人々の生活が医療や、教育、サービス、文化などの面で引き続き改善され、宗教活動も活発に行われています。具体的には、2011~2015年期に、この地域での貧困率は33%から13%に低下したということです。
会議で発言にたったブオン・ディン・フエ副首相は、これらの成果を高く評価した上で、「西南部各省は、経営生産活動を促進し、国民の物心両面の生活の改善や、貧困解消、自然災害対策、経営投資環境の改善、行政改革、政府の宗教政策と民族政策の実施、企業支援などに力を入れていく必要がある」と要請しました。
:VOV