えびと菱の実の春巻き
家族に会ったり、友達と交流する機会があった時や休暇や正月にはいつも、エビと菱の実の春巻きがベトナムの主婦のお気に入りの選択です。
菱の実は見た目がざらざらしていますが、栄養価の高い食材で消化不良、腹痛、胃潰瘍などの多くの病気の治療に効果があり、睡眠を助けるなど、多くの伝統的な薬として使用されています。それだけでなく、菱の実は他の多くの食品と組み合わせ、美味しくて健康的な料理を作ることができます。そのため、菱の実は貧しい人々にとっては「高麗人参」に例えられています。
えびと菱の実の春巻きはとても簡単に作れます。伝統的な春巻きの作り方と同じように、中にエビを丸ごとそのまま詰めてライスペーパーで巻きます。春巻きを包む時、シェフが巧みに海老の尻尾を外に出します。えびと菱の実の春巻きは油できつね色になるまで揚げます。
えびと菱の実の春巻きは通常、甘酸っぱいタレ、ブン、生野菜を添えて楽しむか、温かいご飯と一緒に食べます。
シェフの創意工夫により、えびと菱の実の春巻きは国内外問わず人気のメニューとなっています。
お薦めの場所: 村の市場の料理
ハノイ市コウ・ザイ区ズイ・タン通り26の2号
マイ ウェイ ホテル & レジデンス ビル
電話番号: 093 657 1080
文、写真:チャン・タイン・ザン
翻訳者:ホアン・ミン・フオン