対面形式でのサミット開催は約2年ぶりです。内閣府が17日に発表しました。
英政府は今年のG7サミット議長国として、新型コロナウイルス感染拡大で深刻な打撃を被った経済回復に向け、民主主義国を結束させる役割を目指します。さらに今回はオーストラリアとインド、韓国の3カ国首脳もゲストとして招待します。
イギリスの提案に詳しい関係者2人によれば、主要7カ国(G7)首脳は6月のサミットに先立ち、バイデン次期米大統領就任後の2月にテレビ会議を開く予定です。英国が主催する今年のサミットは、2018年のカナダ・サミットで首脳宣言を承認しないなど、トランプ米大統領がしばしば損なってきたG7の協調を修復する機会になりそうです。