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発見

阮王朝‐ホアンタインタンロン遺産の木版 

ホアンタインタンロン世界文化遺産は建築と芸術の高い価値を持つ。阮王朝の木版のホアンタインタンロン遺産についての資料とホアンタインタンロン遺産の遺跡は100年前のベトナムの経済、政治、文化の中心であった昔のタンロン城跡の一部を再現する。
大越史記全書の木版の第2の冊の第2の木版によると、1010年、リー・コン・ウアン王の遷都詔によると、7月の秋に、リー・コン・ウアン王は、ホアルー地域のダイラー城に遷都した。王の乗った船がダイラー城に到着するとき、竜が出現した。それで、ダイラー城をタンロン城と名を改名した。
タンロン城に遷都した後、リー・コン・ウアン王はキエングエン宮殿、タップヒエン宮殿、リー・コン・ウアン王が寛ぐためのザンヴー宮殿、ロンアン宮殿、ロントゥイ宮殿。皇后の生活の場としてのトゥイホア宮殿、ロントゥイ宮殿を建設した。



戊子年(808年)における木版。


1010年、リー・タイ・トー王の遷都詔に関する大越史記全書の木版。


1010年、リー・タイ・トー王が宮殿、タンロン城の門を建設についての大越史記全書の木版。


甲子年(1024年)に、リー・コン・ウアン王が宮殿、タンロン城の修復について記された木版。


 丁酉年(1057年)、リー・タイン・トン王がバオティエン塔(ダイタントゥーティエン塔)の建設について記された木版。


庚寅年(1230年)に、チャン・タイ・トン王はダイラー城の外部分を拡張し、兵士がダイラー城の4つの門を護衛について記された木版。


癸卯年(1243年)、チャン・タイ・トン王がロンフオン城の建設について記された木版。


庚戌年(1430年)の木版。


庚戌年(1430年)の木版の文字。


乙酉年(1465年)にレー・タイン・トン王はキンティエン宮殿の復元について記された木版。


乙丑年(1805年)における木版。


辛巳年(1821年)、ミン・メン王はタンロン城北部のティンバックの建設について記された木版。

大越史記全書の木版の第3の冊の第1の木版、第2の木版によると、リー・タイン・トン王は1057年にバオティエン塔(ダイタントゥーティエン塔)を建設した。
大越史記全書の木版によると、チャン・タイ・トン王は庚寅年(1230年)、ダイラー城の外部分を拡張し、兵士がダイラー城の4つの門を護衛する。1243年に、チャン・タイ・トン王は文廟・国子監を修復した。
欽定越史通鑑綱目の木版の第2冊の第10の木版によると、チャン王はタンロン城をドンドーと命名した。
黎-莫時代に、ホアンタインタンロン遺産は修復された。 欽定越史通鑑綱目の木版の第19冊の第32の木版によると、レー・タイ・トー王は、ヴァントォー宮殿、キンティエン宮殿、カンチン宮殿を建設した。


ホアンタインタンロン世界文化遺産。


阮王朝の木版とホアンタインタンロン世界文化遺産を見学する各大学生たち。


ホアンタインタンロン世界文化遺産の区域で開催された「阮王朝の木版とタンロン世界文化遺産」展示会の模様。


阮王朝の木版を見るハノイの若者たち。


1010年、リー・タイ・トー王の遷都詔に関する大越史記全書の木版を観る若者。

木版の写真を撮る観光客。

木版を製作に使われた彫刻刀。

阮王朝に彫られた木版。


阮王朝の木版印刷の書の1つは第4の国家記録保管センターに保管されている。


木版の印刷に使うバレンとインク。


阮王朝の木版で印刷された大越史記全書、欽定越史通鑑綱目。

大南寔録第24冊の第4の木版によると、ザー・ロン王は、タンロン城の修復に、5,300人の兵士を動員し修復した。

 
阮王朝の木版は34,618枚あり、漢‐ノム語を板に彫った物である。木版はベトナムの19世紀~20世紀に本の印刷に使われた。阮王朝の木版の製作の目的は、人民たちに社会秩序、規則、王の生活、貢献、事業、歴史的な祭りごと、歴史の変化、戦争を紹介する。この木版は2009年に、ユネスコに公認された世界文化遺産である。

文、写真:コン・ダット

 

ザオ族のトゥ・カイ儀式

ザオ族のトゥ・カイ儀式

ホー・タウ集落、タム・ドゥオン集落、ライ・チャウ集落で行われるザオ族のトゥ・カイ(カップ・サック)儀式は、通常、年の最後の数か月に行われます。これは、すべてのザオ族の男性の人生において特に重要な儀式であり、第二の名前を与えられて初めて成人とみなされ、家族や地域社会の活動に参加でき、死んだ時に先祖たちと再会できると考えられています。

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