私たちは、バーチュ野菜協同組合のグエン・ティ・フエン氏の案内で、新鮮野菜の畑を見学した。各畑の野菜は、それぞれの畑で栽培され、その生産者の名前、植えた日が記入した札が立てられている。組合のそれぞれのメンバーは畑の日記帳に植えた日、収穫した日を書く。ハノイ植物保護局が実施する参加型有機認証(Participatory Guarantee System PGS )で野菜の栽培をはじめた時から、これは使用されている。参加型有機認証制度(PGS)は、地域に焦点を当てた有機農産物等の品質保証システムである。