席上、スティルウェル国務次官補はベトナムとの全面的パートナーシップの強化を重視するというアメリカの立場を強調するとともに、インド・太平洋の平和、安定、協力、法律による秩序の維持でベトナムと連携していくと強調しました。
一方、ゴック大使はベトナムとアメリカの安定的なパートナー関係はベトナムの経済社会発展だけでなく、東南アジア、及びアジア、インド・太平洋地域の平和、安定、協力、国際法の確保においても重要な役割を果たしている。両国は双方関係を新たな発展段階に押し上げるため、多くの潜在力があるとの見解を述べました。
この機に、アメリカのポンペオ国務長官はアメリカ・ベトナム国交正常化25周年記念日を祝う声明を発表し、両国関係の重要な成果を強調しました。