10日、アメリカ駐在ベトナム大使館は「共同体のテト」イベントを開催しました。席上、ベトナムのハ・キム・ゴックアメリカ大使は、祖国の建設防衛事業と両国関係の強化に対するアメリカ在留ベトナム人共同体の貢献を高く評価し、次のように語りました。
(テープ)
「220万人のアメリカ在留ベトナム人は両国関係に実質的に貢献しています。現在、多くのベトナム人はアメリカの各レベルの行政府で重要なポストを務めていますが、これは、両国間の相互理解の深化に役立っています。特に、多くの人は母国へ投資しており、両国間の貿易・投資、観光、文化、教育などの分野での協力強化に貢献しています。」
一方、11日、オーストラリアのシドニーで、在ニューサウスウェールズ州ベトナム総領事館はオーストラリア在留ベトナム人協会との集いを行いました。
席上、チン・ドゥク・ハイ総領事は、「オーストラリアの多くの地域で史上最悪の森林火災が発生したが、ベトナム人共同体は被災地住民を支援するために募金運動を行った」と明らかにしました。
他方、同日、カナダのバンクーバーで、ベトナム総領事館も「迎春パーティー」を開きました。席上、カナダの代表は、「ベトナムは東南アジア地域において、カナダの最大の貿易相手国となっているが、今後も、ベトナムをはじめ東南アジア諸国との貿易関係の強化は優先課題であり続ける」と明らかにしました。
タイ駐在ベトナム大使館もテトを祝う様々な活動を行っています。
ソース:VOV