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ファッション

昔の宮廷のアオザイ

ベトナムのハノイのGoete文化学院ににおいて紹介されたタイ・キム・ラン女史のグエン時代の宮廷のアオザイのコレクションと通じて、人々はベトナムの儀礼の服の価値がより理解できた。

1965年に、フエで生まれたタイ・キム・ラン女史はGoete文化学院からドイツの奨学金を受け、ドイツへ留学した後、Ludwig – Maximilian大学の哲学学科の教師となり、ミュンヘンに住んだ。タイ・キム・ラン女史のコレクションの中のアオザイはフエに住んだグエン時代の王妃、太后などの服である。

最も人々に印象を与えたこのコレクションの服は、20世紀の初めの金の糸で刺繍され、王と王子に向けの龍袍(綿入れ)である。


同展覧会の全体


タイ・キム・ラン女史とベトナムのカイ・ディン王の龍袍


カイ・ディン王(1885年-1925年)の20世紀の初めに作られた服。
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カイ・ディン王の服の模様



1906年の服


タイン・タイ(1889年-1907年)時代の服


20世紀の初めに作られたアオザイ


17世紀のグエンソ時代の服


アオトゥン


20世紀の初めの服


20世紀の初めの太后のアオザイ


同展覧会はベトナムに住んでいる多くの外国人の関心を集めた。


グエン時代からのアオザイを見ている若者たち


龍袍の他、17世紀からのシエム服はタイ・キム・ラン女史の手によった慎重に守れ、手で刺繍された赤っぽい鳳凰の刺繍がある。

タイ・キム・ラン女史は「私は,少女の時着たアオザイを持ちドイツへ留学しました。第1回目の帰国の時、私はフエの人々はアオザイはあまり着ていないことがわかりました。1970年代と1980年代に母が送ってくれたアオザイをこの展示会で紹介しました。これもフエのアオザイをはじめ、ベトナムのアオザイの誕生100周年記念を記念するイベントです。」と述べた。

これもタイ・キム・ラン女史、Veronika Witte芸術者、ベトナムの宮廷の服についてのチン・バック専門家、チャン・クアン・ドゥック研究者がベトナムの民族の服の役割などについて語り合う機会でもあった。


同展示会は、ベトナム-ドイツ外交関係樹立40周年記念日を迎える最初のイベントである。


 

文:ガン・ハー
撮影:トン・ハイ

minhphuong

アオザイを通して描くハノイの過去と現在

アオザイを通して描くハノイの過去と現在

秋に入ったハノイは、一年で最も美しい日です。古都の街角を新鮮な色彩に染める秋のロマンチックな情景は、多くの人々に創造をかきたてるテーマとなっています。同様に、ハノイの秋にインスピレーションを得て、デザイナーのズン・グエンとタック・リンは、ハノイの過去と現在の美しさを伝えるアオザイのデザインを発表しました。

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