同委員会委員長を務めるファム・ビン・ミン副首相兼外相の主催によるこの会合には、関連各省庁や、世界銀行、ADB=アジア開発銀行、日本のJICA=国際協力機構、韓国輸出入銀行、フランスの開発庁、ドイツ復興金融公庫の代表らが参加しました。
これらの支援者のODA資金調達が減速している中で行われたこの会合は、今後のODA供与を話し合うためのものです。席上、支援者らは、「ベトナムはODAを効果的に使用している」と評価したうえで、「今後も、ベトナムへのODA供与を継続する」と確約しました。
なお、2018年末まで、ベトナムはおよそ800億ドル相当のODAを受けてきましたが、その中の80%は以上の支援者が供与したものだということです。
ソース:VOV