席上、参加者らは、「GDP国内総生産の20・9%に相当するロジスティクスの年平均費用がベトナム経済の競争力にマイナス影響を与える障壁となっている」と指摘しました。
一方、フック首相は「ロジスティクスは輸送とデリバリーサービスだけでなく、倉庫や、保管、包装などのサービスも含む」と指摘した上で、各省庁、機関、部門、地方、企業に対し、ロジスティクスに関する認識を高めるよう要請しました。
「ロジスティクスに関する高い費用がベトナム企業の一番大きな障壁となっていることを認識しなければなりません。特に、これは企業だけでなく、国の経済全体に悪影響を及ぼしています。実際、運輸分野への不合理な投資や、交通運輸部門内の弱い連結もロジスティクス費用の増加につながっています。これは直ちに解決すべき問題です。」
また、フック首相は、「政府は2025年までのロジスティクス部門の発展に関する行動計画を承認した」と明らかにするとともに、「国内企業はこの市場のマーケットシェアの大部分を占める必要がある」と訴えました。
ソース:VOV