4日、南部カントー市で、今年上半期におけるホーチミン市とメコンデルタ各省との観光協力プログラムの実施状況を総括し、下半期の計画を討議する会議が行われました。
会議の報告によりますと、年初から、新型コロナウイルスの深刻な影響を受けるにもかかわらず、双方間の協力は積極的な成果を収めています。疫病収束後、双方は複数の新しいサービスと商品の開発に力を入れています。
参加者らは、「メコンデルタは多大な潜在力があるが、今後、インフラ整備や、水路観光開発、旅行会社への有利な条件づくり、新しいサービスと商品の開発、PR活動などを進めていく必要がある」と提案しています。