ベトナム民族の大衆文化に対する情熱で、グエン・ティ・トゥ・アンさん(ホーチミン市、第9区)は、この20年間で、石、銅製,陶器、土で、作られた狛犬を収集した。
狛犬は昔から、ベトナムの文化の特徴を有する置物であり、知恵のシンボルである。狛犬は権力、尊重を表現し、神殿、寺院などの聖域の入り口に置かれている。
トゥー・アンさんは、多くの狛犬の像を自分の家に置く。現在、彼女は約100体の狛犬の像を所有する。彼女によると、以前彼女は添乗員としたので、観光客たちとともに、神殿や廟を訪問し、狛犬を見る度に、私は狛犬の魅力を感じた。昔のベトナム人の精神文化を保存する為に、狛犬の像を集めている。
狛犬の像は強みと敏捷性を表現する。外観は犬の形であるが、ライオンの強さ、竜の権威、鳳凰の繊細さを有する。