席上、「ASEAN+3協力」20周年に関するマニラ宣言が採択され、これまで収めてきた成果を振り返るとともに、今後も、政治、経済、金融、文化・社会などの分野で協力を促進していくと訴えました。
午後にはASEANに日中韓や米豪印などを加えた18カ国による東アジアサミット(EAS)と、日中印、ASEANなど16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に相次いで出席しました。これらの会議で、フック首相は地域と国際問題に関するベトナムの立場を明らかにした際、ベトナムはASEAN諸国と力を合わせ、地域の平和、安定、発展に貢献したい意向を表明しました。
なお、14午後、第31回ASEAN首脳会議の閉幕式とシンガポールへの議長国ポストの引渡し式が行われました。
ソース:VOV