16日、ハノイ市祖国戦線委員会は、各機関・企業が支援する新型コロナウイルス感染症予防対策用の医療設備と義援金を受領するイベントを行いました。
今回、ハノイ市医療部門はワクチン購入のための113億1400万ドンを、自動車産業に携わる大手企業「THACO社」は840億ドン相当の30万セットの検査キットや、30台の救急車、30台のワクチン接種用の移動車両を支援しました。
イベントで発言に立ったハノイ市祖国戦線委員会のグエン・ラン・フゥオン委員長は、各機関・企業・団体・個人の貴重な支援に感謝し、「これは、市内での新型コロナとの闘いに多大に貢献する」と評価しました。また、「市民全員の団結・努力により、疫病が早期に制圧される」との確信を表明しました。
