この訪問は、この3カ国との友好協力を強化し、双方に新しい協力チャンスをもたらすことを目指すものです。
ブラジルで、同代表団は同国の首都ブラジリアのレナト・サンタナ・ダシルビア副知事と会見しました。席上、双方はそれぞれの地方の経済社会状況に関する情報を交換するとともに、協力強化策などについて話し合いました。
一方、アルゼンチン訪問の際に、トアン副委員長はブエノスアイレスのカルメ・ポレド副知事と会合を行いました。席上、トアン氏は、アルゼンチンを含めラテンアメリカ諸国との協力強化を重視するという終始一貫した政策を再確認し、「ハノイは、ブエノスアイレスとの多面的協力関係を築きたい」と明らかにしました。
さらに、チリの首都サンチアゴで、同代表団は地元の指導部と会見し、情報交換や、ビジネスチャンスの模索を強化することで一致しました。
ソース:VOV