Bùi Durassamy氏(越僑)はチョコレートを愛し、ベトナムで最も多くのカカオを栽培しているメコンデルタで、Kimmy’s Chocolateを設立することを決めた。
Bui Durassamy氏のお母さんはベトナム人である。彼が24歳の時、カナダに移住した。その後、度々ティエンザン省(彼の故郷)を訪問した時、農民たちがカカオの木を切るのを見た。農民たちに訳を聞くとカカオの実は安い値段でしか売れないということであった。
世界の専門家たちはベトナムのココアを高く評価していることを知った。
現在、世界のココア消費量は日増しに増え続け2020年には、世界のココアの消費量に対し不足が生じる。
それで、Durassamy氏はベトナムのココアを使って、チョコレートを生産する決意をした。 2015年に、彼はベトナムのチョコレートを生産する夢を抱え、故郷であるティエンザン省チャウタイン郡へ帰った。